課題
「揃えが豊富でイートインスペースがある日系のコンビニエンスストアを作りたい」というビジネス形態は決まっているが、どのようなイメージ（見た目）のお店にするのが望ましいか、ロゴやイメージカラーの選定など、トレンド感やローカルのお客様向けのアプローチなどビジュアルデザイン全体で行き詰まっていた。
提案
ビジネス形態などのヒアリングから欧米などで広まりつつあるスーパーマーケットとレストランの複合施設『グローサラントモデル』としてブランディングしていくことをご提案。
店舗のデザインにレンガや欧米系の天井デザインを取り入れ、日本のコンビニスタイルの様なシンプルなイメージではなく、親しみやすさを残しながら洗練された印象を受けるスタイルにすることで「新感覚のお店」として統一することを決定。
サポート内容
①ロゴデザイン案20種類、イメージカラー案、店舗デザインの方向性（5スタイル）を提案。
②決定へ向け相談や考え方の整理など、コンサルティングを実施。
③ロゴ及び全体イメージの確定。
④イメージに合わせた店舗デザイン
⑤デザインをもとに店舗図面の作成と各種マテリアル（床や天井、各種什器で使用する素材など）を選定
⑥家具の選定と購入代行
⑦店舗ディスプレイのインテリア購入代行とスタイリングを実施
担当者からのコメント
通常、ロゴなどのグラフィックデザインとインテリアデザインはそれぞれ別のデザイナーへ依頼することが多いかと思いますが、弊社では店舗の設計と工事を行っているパートナー企業がいるため、同一のデザイナーが総合的に監修させていただくことができ、統一感のあるブランディングを行うことができました。実際、現地での嗜好やトレンドなどを把握しているデザイナーが担当することにより、洗練されたデザインでありながら、ローカライズすることができました。
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